魂のツボ #21

The Waiting / Tom Petty & The Heartbreakers
from the album "Hard Promises" (1981)

個人的に愛着のある曲を紹介します。
当時洋楽を聴き始めて間もない時にFMラジオで耳にした曲です。
ビルボードのTOP40をかけ流す番組だったような気がします。
(昔はみんなこういうのをFMでエア・チェックしてカセット・テープで聴いてたのではないでしょうかw)

※エア・チェック 死語ですかね?w

どことなく鼻にかかった、お世辞にも美しいとは言えないトム・ペティのボーカルから聴こえてくるメロディ。
そうです。
これこそアメリカン・ロック。
(ストレート・ロックなんて言ったりもしますね。ウィスキーじゃないよw)
以後、私はトム・ペティを追いかける事になるきっかけの曲です。

特にサビで盛り上がるわでもないのですが、このミディアム・ナンバー何故かリピートしたくなる。
今で言う美メロですかね。
オススメです。

また追い追い書いちゃうかもしれませんが、彼が率いるバンド、ハートブレイカーズも結構な強者揃いです。
この当時はまだ彼の専属バンドみたいなイメージでしたが、この後開花していきます。

キーボーディストのベンモント・テンチスティービー・ニックスのソロ・アルバムにはほぼ参加してたり。
ギターリストのマイク・キャンベルドン・ヘンリーと共同で作品を書いたり。
脱退してしまいましたが、ドラマーのスタン・リンチはドン・ヘンリーの最新作"Cass County" (2015)で共同プロデュースしてたりします。
他にも色々あるのですが、長くなるのでこのへんでw (´Д` )


The Waiting - Tom Petty & The Heartbreakers

The Waiting - Tom Petty & The Heartbreakers