SSブログ

Handbags and Gladrags / Stereophonics [この曲に酔いしれろ!]

うた魂のツボ #25

Handbags and Gladrags / Stereophonics
fron the Single "Handbags and Gladrags" (2001)
Handbags And Gladrags  Single_.jpg

サッカー好きの人なら誰でも知っている選手、マンUのルーニーがその腕に刺青を彫ってしまうほどファンであるらしいバンド、ステレオフォニックス(Stereophonics) の曲を紹介します。

私がこのバンドを知ったのは、2000年問題があちこちで囁かれていた90年代末。 当時親交のあった女の子から教えてもらいました。 その子はUKロックが好きで当時人気絶頂だったオアシス(oasis)ブラー(Blur)を始め、スーパーグラス(Supergrass) やら何やら私が知らないのも結構聴いてました。

その子に一番のおすすめで教えてもらったのが、ステレオフォニックスでした。
まだセカンド・アルバムを出したばかりの頃だったと思いますが、すでにイギリスでは人気バンドの仲間入をしていたと記憶しています。

彼らの曲、聴けばわかるのですが、聞いた瞬間にVo.ケリー・ジョーンズ (Kelly Jones)のしゃがれ声にやられます。ヽ(´▽`)/
「砂利のような声」と称されるその声は、ロッド・スチュワート(Rod Stewart) ともよく比較されております。
バンド・サウンドが王道のロック・サウンドなので、勘違いする事はあまりないですが、声だけ聞いてるとロッドをイメージしてしまう事もあるくらいです。

そんなステレオフォニックスの「今日の1曲」はこれ。
2001年に発表されたカバー曲"ハンドバッグス・アンド・グラッドラッグス (Handbags and Gladrags)"。 当時はシングルで発表されたはずです。 後にサード・アルバム "Just Enough Education to Perform" に再販盤として収録されました。

Just Enough Education To Perform.jpg

曲のオリジナルは67年にマイク・ダボ(Mike D’Abo) が発表していますが、当の本人バージョンはヒットしておらず、ロッド・スチュワートのバージョンが一番有名ですね。
人によってはロッドのオリジナル曲だと勘違いしてる人もいるかもしれませんw

で、このステレオフォニックスのカバー・バージョンですが、実はロッドが嫉妬するくらい良いです。
ロッドと仲のいいストーンズ(The Rolling Stones) のロン・ウッド(Ron Wood) も褒めてた記事がありました。

まずは、この声に酔って下さい。(´▽`)




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。