魂のツボ #14

Skyline Pigeon (Piano Version) / Elton John
from the B-side of single "Daniel" (1973)

エルトン・ジョン初期の名ポップ・バラードです。
この曲、元々は彼のファースト・アルバム"Empty Sky"に収録されていますが、オススメは名曲"Daniel"のB面に収録された再録バージョンです。
オリジナルの方はチェンバロとオルガンの弾き語り?バージョンですが、個人的には好きになれない感じでした。

ですがこちらの再録バージョンは、名盤"Goodbye Yellow Brick Road"と双璧をなす、これもまた名盤の"Don't Shoot Me I'm Only The Piano Player"のレコーディング中に録り直したバージョンです。
このアルバムはリズム隊がかなり前面に出されていて、全編で心地良いバンド・サウンドを聴かせてくれています。

"Don't Shoot Me I'm Only The Piano Player" (1973)

"Skyline Pigeon (Piano Version)"もピアノをフィーチャーしたバンド・サウンドになっており、自分にはドストライクでしたw
当時、再録バージョンはこのアルバムには収録されていませんでしたが、今はボーナス曲として収録されているようですね。


Skyline Pigeon (Piano Version) - エルトン・ジョン

"Don't Shoot Me I'M Only The Piano Player" (1973)
Skyline Pigeon (Piano Version) - エルトン・ジョン
"Empty Sky" (1969)
Skyline Pigeon - エルトン・ジョン

エルトンにはどうしてもバイセクシャルのイメージがつきまとい、一部の人には良いイメージがないようですが、彼の作品は珠玉の名曲揃いです。
追い追いまた紹介していきます。

これ40年以上前なんですね・・・。
レコーディング当時25歳かぁ。
若かりし頃のエルトンの声は良いですね。(´Д` )